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twcu2010:w01
目次
第1回
障害者・高齢者に関する社会の動向
議論や学習のきっかけになりそうなWebの情報を挙げるが、 すべての重要なサイトを網羅しているわけではないので御容赦いただきたい。
障害と高齢化
物語の中で
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- 全盲先生、泣いて笑っていっぱい生きる (単行本) 新井 淑則 (著) がモチーフという話
身近な経験で
追記(2010-09-28)
- 授業で「障害と戦争」に関する考察を述べた。終了後に受講生から、取り上げた映画や物語が偏っていて、不適切な考察ではないか、という批判を受け取った。指摘はもっともである。芸術作品や虚構の話を本テーマの導入に使うことは(受講生の皆様に問題を具体的に想像していただきたい狙いだったが)不適切だったかも知れない。また、戦争と無関係な障害についても十分に議論されなくてはならない。今後、こういう素晴らしい指摘を授業の中で聞かせていただければ、と思う。議論とは、研究とは、科学的方法とは、尊重し合いながら意見を交わすことで、少しでも真実に近づこうとするプロセスではないだろうか。。「発言・参加する価値のない授業」だと思われないように頑張りたいと思います。
米国:リハビリテーション法など
- 政府が調達する機器のアクセシビリティを規定(雇用における不利益の回避)
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- 主催:社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)アクセシビリティ事業委員会(2002年)
欧州と国際機関
日本:高齢者・障害者の現状
日本:障害者福祉政策
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- 母体は「傷痍軍人のための義肢を供給する陸軍の直轄工場」
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- 2009年12月6日(日)NHK教育「太平洋戦争時、日本軍は障害者たちも動員し、たとえば視覚障害者に対しては「防空監視員」として爆音で敵機を聞き分ける訓練などを行なった。近年新たに発見された資料、各地の盲学校の教員らが集めた証言などに基づいて、障害者の太平洋戦争とのかかわりを検証する。」
- 太平洋戦争、聾唖者は年齢制限を無視され小学生も軍需工場に動員された。戦争は国家が障害者問題に直面する最初のきっかけ。障害者が序列化され「戦争は革新の母」では必ずしもなかった。
- 「手話でしか伝わっていなかった戦争体験がある。研究者も80年代まで着目してこなかった。当事者が戦争の状況を正確に認識できなかった」「戦争で格差社会を解決できる、というのは暴論」
- 「戦争こそがもっとも大量に障害を生み出す」アメリカのリハ法508条の成立経緯を連想させるけど、当時の日本には人権の概念がなかったからね。。見応えのある番組でした。
- 視覚障害者の聴覚能力を戦争に生かそうと、敵機の音をレコードで聞いて訓練して、音で敵機の数や大きさを把握して報告する、そんな仕事を強要された歴史は、聞いてて辛い。。
- 図書館の対面朗読
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- 「文字に接する権利。人間として不可欠なこと。正当性があること。だから権利だ。読書権」
障害者雇用政策、情報バリアフリー政策
JIS規格
- ISO/IECガイド71 (共用品推進機構)
バリアフリーとユニバーサルデザイン
情報バリアフリー
- ゆうゆうゆう (運営:NTTクラルティ株式会社)
- 電話リレーサービス――欧米で普及する情報アクセシビリティ向上策 (ITPro)
- ユニバーサロン (毎日新聞社)
- 「世界でも例を見ない点字の新聞を発行するなど情報のバリアフリーに取り組んできた毎日新聞社は1998年12月14日、障害者や高齢者のインターネットアクセスを支援するため、特にパソコンボランティアネットワークの推進やIT(情報技術)の福祉分野への活用に焦点を当てたホームページ「ユニバーサロン」を開設しました。」
- 浅川智恵子のアクセシビリティ論 IT Pro
情報技術の発展と現状
パーソナルコンピュータ
パソコン通信とインターネット
携帯電話
ディジタル放送
インターネットとソーシャルメディアの普及
放送・マスメディアと広告モデル
検索サービスの影響
ブログ、ソーシャルネットワーク
リアルタイムメディア
学習・研究のツールとして、いかに活用するべきか、どのような注意をするべきか
twcu2010/w01.txt · 最終更新: 2010/10/11 14:19 (外部編集)