目次
VMware Player
VMware Player 3.0
- VMware Toolsをダウンロードできるらしいのだが、「VM → VMware Tools のアップデート」でサーバにつながらない。
VMware Player 2.5
- VMware Player 2.5.2
- host OS : Windows XP Pro SP3
- guest OS : Ubuntu 8.04 Japanese ⇒ 9.04 にアップグレード(後述)
ネットワークアダプタ:NAT
guest OS 側で DNS を参照
guest OS 側で DNS を参照できるようにするには、host OS の VMware Network Adapter VMnet8 の設定が必要。
C:\Program Files\VMware\VMware Player\vmnetcfg.exe で設定する。
- NAT ⇒ DNS ⇒ サーバ「追加」
VMware用仮想マシン Ubuntu
VMware用仮想マシン Ubuntu 8.04 LTSを9.04にアップグレードする方法
8.10にアップグレードした際にインストールされる「open-vm-tools」というパッケージを削除するとネットワーク接続が有効になる
9.04 にアップグレードする。 時刻の同期などの不具合が生じるので、 もういちど open-vm-tools をインストールした。 open-vm-toolbox も入れた。
時刻が host OS と同期するようになった。 ネットワークの不具合は発生していない。
http://omake.accense.com/wiki/VMwareUbuntu9.04
$ sudo mv /etc/modprobe.d/vmxnet /etc/modprobe.d/vmxnet.conf
HGFS (host guest file system)
前述の Ubuntu 9.04 仮想環境で host 環境のファイルを guest 環境から共有する。
失敗の記録
/mnt/hgfs は成功していない。
$ sudo /etc/init.d/open-vm-tools start * Loading open-vm-tools modules FATAL: Module vmhgfs not found. FATAL: Module vmmemctl not found. FATAL: Module vmsync not found. * Starting open-vm guest daemon vmware-guestd Guestd is already running, exiting.
カーネルのバージョンを上げたのだが open-vm-tools のモジュールが入っていない。
いろいろ調べた結果、以下をやってみる:
$ sudo module-assistant prepare $ sudo module-assistant auto-install open-vm-source
「パッケージのビルドに失敗しました」が出る。
/var/cache/modass の中のログを見る。
vmhgfs/page.c:88: error: unknown field ‘prepare_write’ specified in initializer
エラーメッセージで検索して下記を見つける。
うまく行った方法
自力解決できず残念だが下記を実行。
$ wget http://chrysaor.info/scripts/ubuntu904vmtools.sh $ sudo bash ./ubuntu904vmtools.sh
多数のパッケージがインストールされ、大きなファイルがダウンロードされる。 ひたすら Enter を押していたら無事に終了。
リブートしたらログイン画面が英語になっているが、 日本語に再設定する。
ちなみに .vmx ファイルは下記のようになっている。
isolation.tools.hgfs.disable = "FALSE" sharedFolder.maxNum = "1" sharedFolder0.present = "TRUE" sharedFolder0.enabled = "TRUE" sharedFolder0.readAccess = "TRUE" sharedFolder0.writeAccess = "TRUE" sharedFolder0.hostPath = "c:\work" sharedFolder0.guestName = "work" sharedFolder0.expiration = "never"
ログインして df すると、無事 /mnt/hgfs が。
$ df -h ファイルシステム サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sda1 19G 8.7G 9.4G 49% / tmpfs 502M 0 502M 0% /lib/init/rw varrun 502M 324K 502M 1% /var/run varlock 502M 0 502M 0% /var/lock udev 502M 140K 502M 1% /dev tmpfs 502M 76K 502M 1% /dev/shm lrm 502M 2.2M 500M 1% /lib/modules/2.6.28-13-generic/volatile .host:/ 56G 51G 4.9G 92% /mnt/hgfs
ls /mnt/hgfs/work で c:\work が表示される。
ユニティビュー
http://chrysaor.info/?page=faq の手順で VMware Tools を導入すると、ユニティビューが使用可能になる。
「ホスト デスクトップ上にアプリケーションを直接表示し、仮想マシンのコンソール ビューを非表示にすることができます。タスクバーには、ホストで開いているアプリケーションの場合と同様に、ユニティ ビューで開いているアプリケーションを表すアイテムが表示されます。」