group
group
Linux における group の扱いなど。
コマンド
gpasswd : グループの操作。パスワード、メンバー、管理者を設定できる
vigr : vipw と同じようなコマンドで /etc/group を操作する
id : ユーザがどのグループに属しているかを確認できる
newgrp : 現在の実ユーザIDを変更する。グループのパスワードが設定されていれば要求される
sg (-c) : su/sudo のように使える(?)コマンド
grpck : /etc/{group,gshadow} のチェックをする
あるユーザをあるグループに補助グループとして追加する
sudo gpasswd -a ${USERNAME} ${GROUPNAME} あるいは sudo usermod -a --group ${GROUPNAME} ${USERNAME}
gvfs-fuse で sshfs などを使うためにユーザを fuse グループに属させる必要があると言われている。
Ubuntu のデフォルトグループ設定
gvfs-fuse というパッケージの挙動が気になるのでいろいろ調べている。
以下、導入したパッケージに依存するかも知れない。
Ubuntu はアップグレードするときに group id を付け替えるのだろうか??
Vine Linux 4.2 における 10x 番の /etc/groups
users:x:100: postfix:x:101: postdrop:x:102:
Ubuntu 9.04 の場合
users:x:100: libuuid:x:101: syslog:x:102: klog:x:103: scanner:x:104: nvram:x:105: fuse:x:106: ssl-cert:x:107: lpadmin:x:108: crontab:x:109:
Ubuntu 9.10 の場合
users:x:100: libuuid:x:101: syslog:x:102: fuse:x:103: lpadmin:x:104: ssl-cert:x:105: messagebus:x:106: crontab:x:107: mlocate:x:108: ssh:x:109:
Ubuntu 10.04 だと fuse は 104 番になっている。。。
users:x:100: libuuid:x:101: syslog:x:102: klog:x:103: fuse:x:104: ssl-cert:x:105: lpadmin:x:106: crontab:x:107: mlocate:x:108: ssh:x:109:
group.txt · 最終更新: 2010/05/04 00:00 (外部編集)