google_assistant
Google Assistant
since 2020-08-14
最近は DialogFlow 不要という話
参考
Actions Console
https://developers.google.com/assistant/conversational/build/projects
とりあえずここから手を付ける。
- New Project
- プロジェクト名をつける → Firebase のプロジェクトになる
- English
- Japan
- What kind of Action do you want to build?
- Custom を選ぶ。Hello World を選んでみる。
- これが英語の応答のテンプレートなので、言語 English から試すことにした(後述)
- Start Building を押す
- Actions Console で Develop を押すと、Actions Builder の説明と同じような画面になる
- Display Name
- と書かれているが、呼びかけて起動するための名前であるらしい
- 実際につけた名前とは違うが、ここでは "hello nantoka" 日本語では「ハローナントカ」と記述する
ブラウザでテスト
- テキスト入力で英語のテストを成功させる
日本語を追加
- 英語のテストを成功させてから日本語を追加する。
- ブラウザで日本語のテストもそれらしく動くようになる。
- 言語ごとに応答を切り替えるのは? WebHook で English と Japanese の分岐をさせるのか、YAML のメッセージをどこかでローカライズできるのか。
開発は?
- GUI でフローを書く
- WebHook のコードはブラウザで編集できそう(JavaScript)
- SDK (CLI) をインストールしなくても開発ができそうだが。。
最初に作ったプロジェクトで失敗したこと
- 最初は What kind of Action do you want to build? で Smart Home を選んでみた
- Actions Builder が見当たらない
- 次に言語 Japanese で作った
- ブラウザ(シミュレーター)でのテストは?
- App cannot be tested because it does not yet support 'ja' as a locale と言われる
実機テストは?
- Action Console > Test の Settings に On device testing という項目があり、有効になっている
- Select this to test your Actions on all Assistant enabled devices connected to …
- このアカウントで有効化しているスピーカーが日本語で運用されている
- やってみるがうまくいかない
- 「すみません。 ハローナントカから応答がありません。 後ほどもう一度試してください」
- しばらくしたら「すみません。よくわかりませんでした」になったが。。
実は Display Name の pronunciation が大事
- On your phone, open the Google Assistant settings と書かれている
- Android の「設定」で検索したら「アシスタントのアクティビティ」を見つけた
- 「最近のアクティビティ」に以下があった(実際の例ではない。キーワードを改変している)
- ブラウザからテキストで入力した履歴「ハローナントカにつないで と言いました」→ ハローナントカ、はい、ハローナントカのテストバージョンです。(以下略)
- スマートスピーカーから音声で入力した履歴「ハローナン トカにつないで と言いました」→ すみません。よくわかりませんでした
- なるほど Display Name が間違って形態素解析されているのか。。
- 「ハローナントカ」と「ハローナン トカ」が同じものとみなされていない?
- じゃあ「Modify the pronunciation if it doesn't sound right」のところで「はろーなんとか」と(カタカナをひらがなに書き換えて)登録してみよう
- スマートスピーカーで動くようになった
- 履歴「はろーなんとかにつないで と言いました」→ ハローナントカ わかりました はろーなんとかのテストバージョンです。(以下略)
google_assistant.txt · 最終更新: 2020/08/16 10:41 by Takuya Nishimoto