apfs
APFS
since 2023-04-08
Apple File System
以下は ChatGPT の説明を改変。
macOS Big Sur (11.0) 以降、APFS形式の外付けディスクはTime Machineバックアップに使用できる。
https://developer.apple.com/documentation/foundation/file_system/about_apple_file_system
下記のようなことができる
- ひとつの物理ドライブ(パーティション)を APFS としてフォーマットする
- そのディスクを TimeMachine で使うと、コンテナが作られて、TimeMachine 用のボリュームができる。通常のファイルの書き込みができなくなる
- ディスクユーティリティで、そのコンテナにさらに data というボリュームを作ることができる
- data ボリュームには通常のファイルの書き込みができる
APFSコンテナ
APFSコンテナは、物理ストレージデバイス上に作成される論理的なストレージ単位です。コンテナは、ストレージデバイス上の空き領域全体を管理し、その中に1つ以上のAPFSボリュームを格納します。コンテナは、ディスク上のパーティションのように機能しますが、APFSボリューム間で動的に空きスペースを共有することができます。
APFSボリューム
APFSボリュームは、APFSコンテナ内に作成される論理的なデータストレージ単位です。ボリュームは、ファイルとフォルダを保存するために使用されます。ボリュームは、コンテナ内の他のボリュームと空きスペースを共有し、必要に応じてサイズを動的に変更できます。これにより、ストレージの効率的な使用が可能になります。
パーティション
パーティションは、物理的なストレージデバイスを複数の論理的なディスク領域に分割する方法です。従来のファイルシステム(HFS+など)では、パーティションが固定サイズであり、それぞれ独自のファイルシステムを持っていました。これは、パーティション間で空きスペースを動的に共有することができないことを意味していました。
apfs.txt · 最終更新: 2023/04/08 18:36 by Takuya Nishimoto