マイナンバーカード
since 2022-09-26
(1) 「署名 用 電子証明書」暗証番号
- 暗証番号という名前だがパスワード
- 6文字から16文字まで
- アルファベット大文字と数字が使える
- 電子署名に使う＝自分の秘密鍵
(2) 「「利用者証明」用 電子証明書」用 暗証番号（利用者証明 用 電子証明書のパスワード）
- 例えばマイナポータルでログインするときに、カードを読み取る前にこれを入力する
- 利用者の立場からは、ログインに必要な暗証番号
- コンビニ住民票で使用
(3) 「住民基本台帳事務」用 暗証番号
- 住基カードの機能
(4) 「券面事項入力補助」用 暗証番号
- 例えばマイナポータルで初期設定（利用者登録（をするときに、カードに登録された住所を読み取って、入力フォームを埋めてくれるが、そういう場合に「カードの情報を読み取る」ことについての暗証番号らしい
区役所でカードを受け取るときに (2) (3) (4) が同じという前提で入力画面を提示されるので、別々の番号を設定したい場合は、別々の暗証番号をつけたい、と言わなくてはならない。
別々の暗証番号をつけた場合は、求められているのが (2) (3) (4) のどの暗証番号なのかを正しく理解して入力する必要がある。
参考
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- 「電子証明書のシリアル番号」で本人確認をする実装だと、証明書が revoke されると「紐付けのやり直し」が必要になるという話
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- マイナンバーが書かれている裏面は安易に人に見られてはいけないという運用
マイキープラットフォーム
マイナンバーカードとスマートフォンアプリで「マイキーID」を取得するのが、「マイナポイントの予約」となっているが、元々「マイキープラットフォーム」があり、その応用がマイナポイント事業である、らしい。
マイキープラットフォームの運用開始等（総務省）
